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【my辞書】古文を読む「格子」

【格子】かうし
名詞

[意味]
神殿造りの建物で利用されていたドアのこと。

格子には「蔀」「遣り戸」「妻戸」がある。

しとみ:上板と下板で構成。下板は固定されていて、上板は天井から吊るされていて、外に吊り上げることが出来た。

り戸」:横にスライドさせ開閉させることの出来るドア。

つま戸」:左板と右板で構成。左は左の柱に、右は右の柱に付けられていて、押して開けるタイプのドア。

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