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苺:バラ科オランダイチゴ属/多年草

甘みがあるため果物の扱いとなっていますが、草本性(草)の植物なので野菜として扱われることもあるそうです。苺の赤色はアントシアニンの赤色。美味しいだけではない苺、VCはレモンより多く、キシリトールも豊富に含まれる健康食品。
キシリトールとは、砂糖と同程度の甘みを持つ甘味料で、ただ甘みを出してくれるだけではなく、虫歯予防効果があったり血糖値の急上昇を起こさない等などの性質を持つ甘味料だそうで、苺、可愛いだけでは無さそうです。


6月3日赤くなりまして、連日いただいています。

いちごの語源は、日本書紀にある「伊致寐姑(いちびこ)」、新撰字鏡にある「一比古(いちびこ)」が古形で、本草和名(918年頃)にある「以知古(いちご)」へ。平安時代・枕草子には“文字に書きて事事しき物”として「覆盆子いちごが登場しています。
又、オランダイチゴ(現在苺と呼んでいる“ストロベリー(英名)”の舶来のまでは、野いちご全般をさして「いちご」と呼んでいた様です。

暑さを補い、雨を避けてあげるのが良いとの記載を見掛けますが、北海道の宿根草が茂る庭で、気が付けばアチコチにランナーを伸ばし、苺の方が優勢となった場所も多々あったり、形が不揃いで良ければ、北国の屋外でも元気に育つ苺です。(つぶつぶ一つ一つが果実らしく、受粉せず果実にならない個所があるとその周りが育たずに綺麗なイチゴ型にならないそうで、ハウス内で丁寧に育てる苺!!といった面もあるようです。)

パンに挟んでみたり

ヨーグルト&アイスで食べてみたり、庭に苺は実用的(?)。

イチゴジャム、食べきれない分を少しずつジャムにして行きます。

2瓶が完成。

コンビニクレープや菓子パンコーナーのロールケーキなどを飾るだけで、満足度Upのおやつに。苺の形を残したジャムにしておくと飾りやすいかもしれません。

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