枕草子FANが作る原文で読むための枕草子

※ここで原文(伝文)と呼んでいるものは、江戸時代に北村季吟さんが注釈書付き枕草子として出した枕草子春曙抄の本文部分を、さらに、くずし字から元の字(字母)にして下さっているものなどを伝文と捉え元とさせていただいています。

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第一段

「第325段 物暗う成りて」には、どの様なものを書いたのか、「第144段 取り所無き物」には、枕草子を書き進めている最中の想いの様なものが書かれています。この段に書かれている様に、枕草子には、様々な場面や物、事が、描かれています。第325段や第144段とは対象的に軽くポップな印象を残すものや、魅力的なもの、しみじみと趣深いもの等も多く、幅が広い様です。集められた、ありとあらゆる千年前の景色や情景を、今、目の前にしている様な表現で見せてくれるものが、枕草子、と言うことでしょうか。又、多くある名称の列挙では、一言二言添えられていたりと、興味を引かれます。
今読むことの出来る「枕草子」は、注釈を付けて下さっていたり、注釈を含めた現代語訳をして下さっているので、何を背景に書かれた言葉なのか、様々な「千年前」を知ることにもなっていきます。

原文で読むための枕草子の目次

春曙抄 巻一

第一段春曙抄(岩)1 はるは、あけぼの 📷

第二段春曙抄(岩)2 ころは、正月しやうぐわち

第三段春曙抄(岩)3 正月しやうぐわち一日ついたち

第四段春曙抄(岩)4 異事ことごとなるもの

第五段 おもはむ

第六段 大進生昌だいじんなりまさいへ

第七段 主上うえさぶら御猫おほんねこ

第八段 正月むつき一日ついたち 📷

第九段 よろこび、そうするこそ 📷

第十段 いま内裏だいりひんがしをば

第十一段 やま

第十二段 みね

第十三段 はら

第十四段 いち

第十五段 ふち

第十六段 うみ

第十七段 わたり

第十八段 みささぎ

第十九段 いへ

第二十段春曙抄(岩)20 清涼殿せいりやうでん丑寅うしとらすみの 📷

第二一段 さき  📷

春曙抄 巻二

第二二段春曙抄(岩)21 すさまじきもの

第二三段春曙抄(岩)22 たゆまるるもの

第二四段春曙抄(岩)23 人にあなづらるるもの

第二五段春曙抄(岩)24 にくもの

第二六段春曙抄(岩)25 小一条院こいちでうのゐんをば

第二七段春曙抄(岩)26 ふみ言葉ことば無礼なめひとこそ

第二八段 あかつきかへひと

第二九段春曙抄(岩)27 心悸こころときめきするもの

第三十段春曙抄(岩)28 ぎにしかたこひしきもの

第三一段春曙抄(岩)29 心行こころゆもの

第三二段春曙抄(岩)30 檳榔毛びらうげ

第三三段 うし

第三四段 むま

第三五段 牛飼いは

第三六段 雑色ざふしき随身ずいじん

第三七段 小舎人こどねり

第三八段 ねこ

第三九段春曙抄(岩)31 説経師せつきやうじ

第四十段 蔵人くらうどりたるひと

第四一段春曙抄(岩)32 菩提ぼだいてら

第四二段春曙抄(岩)33 白川しらかはところ

第四三段春曙抄(岩)34 七月ふんづきばかり 📷

春曙抄 巻三

第四四段春曙抄(岩)35 はな

第四五段春曙抄(岩)36 いけ

第四六段春曙抄(岩)37 せち

第四七段春曙抄(岩)38 

第四八段春曙抄(岩)39 とり

第四九段春曙抄(岩)40 あてなるもの

第五十段春曙抄(岩)41 むし

第五一段春曙抄(岩)42 七月ふんづきばかりに

第五二段春曙抄(岩)43 似気無にげなもの

第五三段春曙抄(岩)44 細殿ほそどのに、ひと

第五四段 月夜つきよに、空車むなぐるま

第五五段春曙抄(岩)45 主殿司とのめりつかさこそ

第五六段 をとこは、また随身ずいじんこそ

第五七段春曙抄(岩)46 しき御曹司みざうし西面にしおもて

第五八段春曙抄(岩)47 殿上でんしやう対面だいめんこそ

第五九段春曙抄(岩)48 わかくて、ろしきをのこ

第六十段春曙抄(岩)49 わかき人と、ちご

第六一段 よろづよりは、牛飼童うしかひわらは

第六二段春曙抄(岩)50 ひといへまへわたるに

第六三段 いへ

第六四段春曙抄(岩)51 たき

第六五段春曙抄(岩)52 かは

第六六段春曙抄(岩)53 はし

第六七段春曙抄(岩)54 さと

第六八段春曙抄(岩)55 くさ

第六九段春曙抄(岩)56 しふ

第七十段春曙抄(岩)57 うただい

第七一段春曙抄(岩)58 くさはな

第七二段春曙抄(岩)59 覚束無おぼつかなもの

第七三段春曙抄(岩)60 たとしへ無きもの

第七四段 常磐木ときはぎおほかるところ

第七五段春曙抄(岩)61 しのびたるところにては

第七六段 ふゆの、いみじくさむきに

第七七段春曙抄(岩)62 懸想人けさうびとにて、たるは

春曙抄 巻四

第七八段春曙抄(岩)63 がたもの

第七九段春曙抄(岩)64 内裏うちつぼねは、細殿ほそどの

第八十段 して、臨時りんじまつりりの

第八一段春曙抄(岩)65 しき御曹司みざうし

第八二段春曙抄(岩)66 味気あぢき無きもの

第八三段春曙抄(岩)67 いとほしもの

第八四段春曙抄(岩)68 心地ここち良気よげなるもの

第八五段春曙抄(岩)69 てるもの

第八六段春曙抄(岩)70 御仏名おぶつみやう翌朝あした

第八七段春曙抄(岩)71 とう中将ちゆうじやう

第八八段春曙抄(岩)72 かへとし

第八九段春曙抄(岩)73 さと罷出まかんでたるに

第九十段春曙抄(岩)74 ものあはれ、らせがほ

第九一段春曙抄(岩)75 て、左衛門さゑもんぢん

第九二段春曙抄(岩)76  職の御曹司みざうし

春曙抄 巻五

第九三段春曙抄(岩)77 めでたきもの 📷

第九四段春曙抄(岩)78 なまめかしきもの 📷

第九五段春曙抄(岩)79 中宮みや五節ごせち

第九六段 細太刀ほそだち平緒ひらを

第九七段 内裏だいりは、五節ごせちほどこそ 📷

第九九段春曙抄(岩)81 うへ御局みつぼねの 📷

第百段春曙抄(岩)82 御乳母おんめのと大輔たいふ 📷

第百一段春曙抄(岩)83 ねたもの

第百二段春曙抄(岩)84 傍痛かたはらいたもの

第百三段春曙抄(岩)85 あさましきもの

第百四段春曙抄(岩)86 口惜くちをしきもの

第百五段春曙抄(岩)87 五月さつき御精進みさうじほど

第百六段春曙抄(岩)88 御方々かたがた公達きんだち上人うえびと

第百七段春曙抄(岩)89 中納言殿ちゆうなごんどのまゐらせ

第百八段春曙抄(岩)90 あめの、へ、ころ

春曙抄 巻六※上段に含む「作物所の別当」からが巻六

第百九段春曙抄(岩)83 淑影舎しげいしゃ春宮とうぐう

第百十段春曙抄(岩)94 殿上でんじゃうより、むめはなの 📷

第百十一段春曙抄(岩)95 二月晦日きさらぎつごもり 📷

第百十二段春曙抄(岩)96 はるかなるもの

第百十三段春曙抄(岩)97 方弘まさひろは、いみじく

第百十四段春曙抄(岩)98 せきは 📷

第百十五段春曙抄(岩)99 もりは 📷

第百十六段春曙抄(岩)100 卯月うづき晦日つごもりに 📷

第百十七段春曙抄(岩)101 は 📷

第百十八段春曙抄(岩)102 つねよりもこと 📷

第百十九段春曙抄(岩)103 きて、おともの 📷

第百二十段春曙抄(岩)104 さりするもの 📷

第百二一段 ふゆ

第百二二段 なつ

第百二三段春曙抄(岩)105 あはれなるもの 📷

第百二四段春曙抄(岩)106 正月むつきに、てら

第百二五段春曙抄(岩)107 心付こころずき無きもの

第百二六段春曙抄(岩)108 びしに、ゆるもの 📷

第百二七段春曙抄(岩)109 暑気あつげなるもの

第百二八段春曙抄(岩)110 づかしきもの 📷

春曙抄 巻七

第百二九段春曙抄(岩)111 とくなるもの

第百三十段春曙抄(岩)112 修法ずほふ

第百三一段春曙抄(岩)113 はしたなきもの

第百三二段春曙抄(岩)114 関白殿くわんぱくどのの、黒戸くろどより

第百三三段春曙抄(岩)115 九月ながつきばかり、一夜ひとよ 📷

第百三四段春曙抄(岩)116 七日なぬか若菜わかな

第百三五段春曙抄(岩)117 二月きさらぎくわんつかさ

第百三六段春曙抄(岩)118 とうべんの御もとより 📷

第百三七段春曙抄(岩)119 どて、つかさ

第百三八段春曙抄(岩)120 殿とのの御ため

第百三九段春曙抄(岩)121 とうべんの、しき

第百四十段春曙抄(岩)122 五月さつきばかりに、つき 📷

第百四一段春曙抄(岩)123 円隔院ゑんゆうゐんの御てのとし

第百四二段春曙抄(岩)124 徒然つれづれなるもの

第百四三段春曙抄(岩)125 徒然つれづれなぐさむるもの 📷

第百四四段春曙抄(岩)126 どころき物 📷

第百四五段春曙抄(岩)127 なほに、めでたきもの

第百四六段春曙抄(岩)128 殿とのなど、しまさで 📷

第百四七段春曙抄(岩)129 正月十日、そら、いとうくらう 📷

第百四八段春曙抄(岩)130 清気きよげなるをのこの、双六すごろくを 📷

第百四九段 を、止事やんごとひと

第百五十段春曙抄(岩)131 おそろしきもの 📷

第百五一段春曙抄(岩)132 きよしと、ゆるもの 📷

第百五二段春曙抄(岩)133 汚気きたなげなるもの

春曙抄 巻八

第百五三段春曙抄(岩)134 いやなるもの

第百五四段春曙抄(岩)135 むねつぶるるもの 📷

第百五五段春曙抄(岩)136 うつくしきもの 📷  

第百五六段春曙抄(岩)137 ひとへするもの

第百五七段春曙抄(岩)138 おそろしきもの

第百五八段春曙抄(岩)139 るに、ことなることもの

第百五九段春曙抄(岩)140 むつかなるもの

第百六十段春曙抄(岩)141 似非えせものの、ところをり

第百六一段春曙抄(岩)142 くるなるもの

第百六二段春曙抄(岩)143 うらやましきもの 📷

第百六三段春曙抄(岩)144 く、ゆかしきもの

第百六四段春曙抄(岩)145 心許こころもともの

第百六五段春曙抄(岩)146 殿との御服おんぷくころ

第百六六段春曙抄(岩)147 宰相さいしやう中将ちゆうぢやう斉信ただのぶ

第百六七段春曙抄(岩)150 むかしおぼえて、不用ふようなるもの

第百六八段春曙抄(岩)151 たのもしもの

第百六九段 きやう

第百七十段春曙抄(岩)152 ちかくて、とほもの

第百七一段春曙抄(岩)153 とほくて、ちかもの

第百七二段春曙抄(岩)154 

第百七三段春曙抄(岩)155 受領ずりやう

第百七四段春曙抄(岩)156 宿やどりつかさの、ごんかみ

第百七五段春曙抄(岩)157 大夫たいふ

第百七六段 六位ろくゐ蔵人くらふど

第百七七段春曙抄(岩)158 をんなの、一人ひとりいへなど

第百七八段春曙抄(岩)159 みやづかびとさとなども 📷

第百七九段春曙抄(岩)160 ゆきの、いとたかくは 📷

第百八十段春曙抄(岩)161 村上むらかみ御時おほんときゆきの 📷

第百八一段春曙抄(岩)162 御形みあれ宣旨せんじ 📷

春曙抄 巻九

第百八二段春曙抄(岩)163 中宮みやに、はじめてまゐりたる 📷

第百八三段春曙抄(岩)164 したりがほなるもの

第百八四段 くらゐこそ、なほ

第百八五段春曙抄(岩)165 かぜは 📷

第百八六段春曙抄(岩)166 わきまたこそ 📷

第百八七段春曙抄(岩)167 心憎こころにくもの 📷

第百八八段春曙抄(岩)168 しま

第百八九段春曙抄(岩)169 はま

第百九十段春曙抄(岩)170 うら

第百九一段春曙抄(岩)171 てらは 📷

第百九二段春曙抄(岩)172 きやう

第百九三段春曙抄(岩)183 ふみ

第百九四段春曙抄(岩)174 ほとけ

第百九五段春曙抄(岩)175 物語ものがたりは 📷

第百九六段春曙抄(岩)176 

第百九七段春曙抄(岩)177 蛇羅尼だらに

第百九八段春曙抄(岩)179 あそびは

第百九九段春曙抄(岩)180 あそわざは 📷

第二百段春曙抄(岩)181 まひ

第二百一段春曙抄(岩)182 弾物ひきもの

第二百二段春曙抄(岩)184 ふえは 📷

第二百三段春曙抄(岩)185 もの

第二百四段春曙抄(岩)186 五月さつきばかり、山里やまざとあり 📷

第二百五段春曙抄(岩)187 いみじうあつころ 📷

第二百六段春曙抄(岩)188 五日いつか菖蒲さうぶ 📷

第二百七段春曙抄(岩)189 めたる薫物たきもの 📷

第二百八段春曙抄(岩)190 つきの、いとかきに

第二百九段春曙抄(岩)191 おほきにて、もの

第二百十段春曙抄(岩)192 みじかくて、りぬべきもの

第二一一段春曙抄(岩)193 ひといへに、付々つきづきしきもの

第二一二段春曙抄(岩)194 ものみち

第二一三段春曙抄(岩)195 行幸ぎやうがうは、めでたきもの

第二一四段春曙抄(岩)196 よろづことよりも

第二一五段春曙抄(岩)197 細殿ほそどのに、便無びんなひとなむ

第二一六段春曙抄(岩)198 三条さんでうみや御座おはします 📷

第二一七段春曙抄(岩)199 十月十日余かんなづきとをかあまりのつき

第二一八段春曙抄(岩)200 成信なりのぶ中将ちゆうじやうこそ

第二一九段春曙抄(岩)201 大蔵卿おほくらきやうばかり

第二二十段春曙抄(岩)202 すずり汚気きたなげに、ちりばみ

第二二一段 ひとすずりせて

第二二二段春曙抄(岩)203 めづらし」とふべきこと 📷

春曙抄 巻十

第二二三段春曙抄(岩)204 むまや

第二二四段春曙抄(岩)205 をか

第二二五段春曙抄(岩)206 やしろ

第二二六段春曙抄(岩)207 もの

第二二七段春曙抄(岩)208 

第二二八段春曙抄(岩)209 つき

第二二九段春曙抄(岩)210 ほし

第二三十段春曙抄(岩)211 くも

第二三一段春曙抄(岩)212 さわがしきもの

第二三二段春曙抄(岩)213 ないがしろなるもの

第二三三段春曙抄(岩)214 言葉ことば無礼気なめげなるもの

第二三四段春曙抄(岩)215 さかしきもの

第二三五段はある曙抄(岩)216 上達部かんだちめ

第二三六段春曙抄(岩)217 公達きんだち

第二三七段春曙抄(岩)218 法師ほふし

第二三八段春曙抄(岩)219 をんなは、典侍ないしのすけ

第二三九段春曙抄(岩)220 宮仕みやづかへたらむ人など

第二四十段春曙抄(岩)221 へたらむひとなど

第二四一段春曙抄(岩)222 ゆきたかりて

第二四二段春曙抄(岩)223 細殿ほそどの遺戸やりど、いと

第二四三段春曙抄(岩)224 唯過ただすぎに、ぐるもの

第二四四段春曙抄(岩)225 ことに、ひとられぬもの

第二四五段春曙抄(岩)226 五月さつき六月みなづき夕方ゆふがた

第二四六段春曙抄(岩)227 賀茂かももうづるみち 📷

第二四七段春曙抄(岩)228 うぐいすに、時鳥ほととぎすは 📷

第二四八段春曙抄(岩)229 八月晦日方つごもりがた

第二四九段春曙抄(岩)230 いみじくきたなもの

第二五十段春曙抄(岩)231 めて、ろしきもの

第二五一段春曙抄(岩)232 たのもしきもの

第二五二段春曙抄(岩)233 いみじう仕立したてて 📷

第二五三段春曙抄(岩)234 なかに、なほ

第二五四段春曙抄(岩)235 をとここそ、なほ、いとがた

第二五五段春曙抄(岩)236 よろづことよりも

第二五六段春曙抄(岩)237 ひとうへふを

第二五七段春曙抄(岩)238 ひとかほに、きて

第二五八段春曙抄(岩)239 うれしきもの 📷

第二五九段春曙抄(岩)240 御前おまへに、人々ひとびと 📷

第二六十段春曙抄(岩)241 関白殿くわんぱく二月きさらぎ十日とをかほど 📷

春曙抄 巻十一※上段に含む「御経の事に」からが巻11

第二六一段春曙抄(岩)243 とふともの

第二六二段春曙抄(岩)244 うた

第二六三段春曙抄(岩)245 指貫さしぬき

第二六四段春曙抄(岩)246 狩衣かりぎぬ

第二六五段春曙抄(岩)247 単衣ひとへ

第二六六段春曙抄(岩)248 ろきもの

第二六七段春曙抄(岩)249 下襲したがさね

第二六八段春曙抄(岩)250 あふぎhoね

第二六九段春曙抄(岩)251 檜扇ひあふぎ

第二七十段春曙抄(岩)252 かみ

第二七一段春曙抄(岩)253 さき

第二七二段春曙抄(岩)254 

第二七三段春曙抄(岩)255 ときそうする

第二七四段春曙抄(岩)256 の、うらうらと

第二七五段春曙抄(岩)257 成信なりのぶ中将ちゆうじやう

第二七六段春曙抄(岩)258 つねに、ふみおこするひと

第二七七段 ただあしたは 📷

第二七八段春曙抄(岩)259 煌々きらきらしきもの

第二七九段 かみいたをり

第二八十段 「坤元録こんげんろく」の屏風びやうぶ

第二八一段春曙抄(岩)260 方違かたたがへなどして 📷

第二八二段春曙抄(岩)261 ゆき、いとたかく降りたるを 📷

第二八三段春曙抄(岩)262 陰陽師おんやうじもとなるわらは

第二八四段春曙抄(岩)263 三月やよひばかり、物忌ものいみしに

第二八五段春曙抄(岩)264 清水きよみづこもりたるころ 📷

第二八六段春曙抄(岩)265 十二月二十四日しわすはつかあまりよか 📷

第二八七段春曙抄(岩)266 宮仕みやづかへする人々ひとびと

春曙抄 巻十二

第二八八段春曙抄(岩)267 いへひろく、清気きよげにて

第二八九段春曙抄(岩)268 見習みならいするもの

第二九十段春曙抄(岩)269 くまじきもの

第二九一段春曙抄(岩)271 右衛門うゑもんじようなるもの

第二九二段春曙抄(岩)272 また小野殿をのどの母上ははうへこそは

第二九三段春曙抄(岩)273 また業平なりひらははみやの 📷

第二九四段春曙抄(岩)274 「をかし」とおもひしうた

第二九五段春曙抄(岩)275 ろしきをとこ

第二九六段春曙抄(岩)276 大納言殿だいなごんどのまゐたまひて

第二九七段春曙抄(岩)277 僧都そうづの君の御乳母めのと

第二九八段春曙抄(岩)278 をとこは、女親めおやくなりて

第二九九段春曙抄(岩)279 定澄ぢやうちゃう僧都そうづ

第三百段春曙抄(岩)280 まことや、下野しもつけくだ

第三百一段春曙抄(岩)281 女房にようぼう

第三百二段春曙抄(岩)282 便無びんなところにて

第三百三段春曙抄(岩)283 唐衣からぎぬ

第三百四段春曙抄(岩)284 

第三百五段春曙抄(岩)285 汗衫かざみ

第三百六段春曙抄(岩)286 織物おりもの

第三百七段春曙抄(岩)287 もん

第三百八段春曙抄(岩)288 なつ薄物うすもの

第三百九段春曙抄(岩)289 容貌かたち公達きんだち

第三百十段春曙抄(岩)290 やまひ

第三一一段春曙抄(岩)291 心付無こころづきなもの

第三一二段 宮仕みやづかびともと

第三一三段春曙抄(岩)292 初瀬はつせまうでて

第三一四段春曙抄(岩)293 にくもの 📷

第三一五段春曙抄(岩)294 四位しゐ五位ごゐは、ふゆ

第三一六段春曙抄(岩)295 しなこそ、をとこも、をんな

第三一七段春曙抄(岩)296 たくみの、物食ものくふてこそ

第三一八段春曙抄(岩)297 物語ものがたりをも、せよ 📷

第三一九段春曙抄(岩)298 ところに、なかきみとかや 📷

第三二十段春曙抄(岩)299 女房にようぼうの、まゐり、罷出まかンで 📷

第三二一段春曙抄(岩)300 きしくて 📷

第三二二段春曙抄(岩)301 清気きよげなるわかひと

第三二三段春曙抄(岩)302 まへ木立こだちたか

第三二四段春曙抄(岩)304 見苦みぐるしきもの 📷

第三二五段春曙抄(岩)305 物暗ものぐらりて 📷

感想とご挨拶▶約60年を生きたとされる清少納言さんの“枕草子”本意は(本意どころか、あちらこちら、本当に書かれていたかさえも)永遠に判らない1000年前のもの。詩的な綴りでもあり、覚書、備え書の様でもあり。何度も読み返してみたくなるもの。原文に簡素なmy辞書を付けたものを作っていました。※正確性には欠けますがよろしければ是非。

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