【枕草子・原文】第三十段 過ぎにし方、恋しき物

【第三十段】
すぎにしかたこひもの
たるあふひ雛遊ひひなあそびの調度てうど二藍ふたあゐ葡萄えびぞめなどの裂布さいでの、されて、草子さうしなかけるを、見付みつたるまたをりから、あはなりひとふみあめなどのりて、徒然つれづれなるさがたる去年こぞ蝙蝠かはほりつきの、

《ご案内》『枕草子・目次』のページはこちら!!

You cannot copy content of this page

タイトルとURLをコピーしました