【枕草子・原文】第257段 人の顔に、取り分きて

ひとかほに、きて、しとゆるところは、たびごとれども、「あな、をかし」「めづらし」とこそおぼれ。などは、あまたびれば、も、かしちかてるびやうなどは、いとめでたけれども、られひと容貌かたちは、をかしうこそれ。にくなる調てうなかにも、ひとところの、るるにくきも、こそ」とおもこそびしけれ

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