【my辞書】古文を読む「こそ」

【こそ】
係助詞

[意味]
①強調
 :ほかの事・物・人ではなく、その事・物・人。
②こそ+已然形:強調逆説確定条件
 :~は・・・だけれど。~こそ・・・けれども。

係り結びを作る。
係り結び:「ぞ、なむ、や、か、こそ」などの係助詞を受けた語尾が連体形又は已然形をとる。係り結びでは、“結びの省略”で語尾がなくなり係助詞で言い切った形になっている場合もある。

【こそ】
終助詞
動詞の連用形に付く。

[意味]~てほしい。~てくれ。

【こそ】
接尾語

[意味]呼びかける相手を指示する。~よ。~さん。

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