【枕草子・原文】第62段 人の家の前を渡に

【第62段】 
ひといへまへわたさぶらひめきたるをのこつちものなどして、男子をのこごの、とをばかりなるが、かみをかしなるへても、さばきてるも、またいつつ・つばかりなるが、かみは、くびもとくくみて、つら、いと、あかう、ふくらかなるあやしきゆみしもとたるものなど、ささたる、いとうつくし。くるまめて、まほしくこそれ。またて、薫物たきものいみじくかかたる、いと、をかし

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