オオイタドリ

未分類

オオイタドリ:タデ科/草丈1~3mの大型多年草/本州中部以北~北海道に自生

道端を埋め尽くすオオイタドリ。昔「このヌルヌルしている若芽は食べれるんだよ」と話では聞いていたイタドリ。若芽は油いため、和え物、酢の物、サラダに、根は、虎杖根という漢方薬に成っています。若芽の効果は鎮痛・抗炎症・抗アレルギー、根は煎じて緩下、利尿、通経、神経痛、膀胱結石、喘息、血糖降下、罨法でヒョウソウ、入浴剤で湿疹と第2類医薬品で扱われる本格派の様です。


イタドリにはオオイタドリの他にケイタドリとエゾイタドリがあり、オオイタドリとケイタドリのMIXがエゾイタドリ。

オオイタドリの葉は、葉の基部(柄の部分)が心形(♡型に窪んでいる)を取り葉裏は粉白色、ケイタドリは心形を取らず、また先端は細く尖り葉裏は緑色なので区別が付きます。

You cannot copy content of this page

タイトルとURLをコピーしました