my辞書　古文

【いとほし】いとほ・し形容詞シク活用未然形：しく/しから連用形：しく/しかり終止形：し連体形：しき/しかる已然形：しけれ命令形：しかれ ①かわいい。いじらしい。愛おしい。②気の毒だ。かわいそうだ。③困る。 《ご案内》『枕草子・目次』のページ

【囂し】かしかま・し形容詞シク活用未然形：しく/しから連用形：しく/しかり終止形：し連体形：しき/しかる已然形：しけれ命令形：しかれ やかましい。うるさい。 【囂】かま形容詞 やかましい。うるさい。※あな、囂：うるさいなあ。 《ご案内》『枕

【形容詞/形容動詞】どちらも物事の性質や状態を表わす語（用言）。形容詞：終止形が「～し」になる。形容動詞：終止形が「～なり」「～たり」となる。 語幹となる語の意味+活用語尾の意味＝形容詞の意味活用語尾の意味＝「～し」「～なり」「～たり」の活

【例】れい名詞①先例。前例。ためし。②習わし。しきたり。③いつものこと。普段。④あたりまえの。普通。並み。 《ご案内》『枕草子・目次』のページはこちら！！ 《メモ》古文の基本事項のページはこちら！！

【憎】にく形容詞「憎し」の語幹①憎む。憎い。癪に障る。嫌だ。②感じが悪い。みっともない。③あっぱれ。みごと。（憎く感じる程に優れている）※「あな、にく」の形で、使われている。 ※枕草子を読む際は「語幹」+接続する語、それぞれに意味を取ると読

【して】接続詞 そして。それで。 動詞「す」の連用形+接続助詞「て」 《ご案内》『枕草子・目次』のページはこちら！！ 《メモ》古文の基本事項のページはこちら！！