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御嶽みたけー吉野の金峰山きんぷせん也、子日ねのひ精進してまいゐる也　岩波書店枕草子（春曙抄）より　　ー金峰（峯）山寺 【御嶽精進】みたけさうじ御嶽に詣でる人が、それに先立って何日もかけ身を清め読経などを行う事。 枕草子評釋（明治書院）には、

【睦まし】むつ・まし形容詞シク活用未然形：しく/しから連用形：しく/しかり終止形：し連体形：しき/しかる已然形：しけれ命令形：しかれ ①親しい。仲が良い。②慕わしい。懐かしい。 《ご案内》『枕草子・目次』のページはこちら！！ 《メモ》古文の

【思い遣る】おも・ひーや・る他動詞ラ行四段活用未然形：ら連用形：り終止形：る連体形：る已然形：れ命令形：れ ①心を慰める。②はるかに思う。③想像する。推察する。④気を配る。 《ご案内》『枕草子・目次』のページはこちら！！ 《メモ》古文の基本

【額】ぬか名詞ひたい。おでこ。額髪の略。突き出た部分。 ※打ち行ひたる暁の額ぬかは、額突ぬかづくとて礼拝する事なり。岩波文庫/枕草子（春曙抄）注釈より。

【難し】むつか・し形容詞シク活用未然形：しく/しから連用形：しく/しかり終止形：し連体形：しき/しかる已然形：しけれ命令形：しかれ ①いやな感じ。気味が悪い。②煩わしい。めんどうだ。③うっとうしい。 【難し】かた・し形容詞ク活用未然形：く/

【頓に】とみ・にすぐに。にわかに。