my辞書 古文

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【my辞書】古文を読む「や」

【や】係助詞 ①(疑問)~か。例)人や見つらむ⇒人が見てしまっているだろうか。②(問いかけ)~か。例)男をとこや、有ある⇒夫はいるのか。③(反語)~(だろう)か、いや、~ない。 ※係り結びを作る。係り結び:「ぞ、なむ、や、か、こそ」などの係
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【my辞書】古文を読む「漫ろなり」「そぞろなり」「すずろなり」

【漫ろなり】そぞ・ろ・なり形容動詞ナリ活用 未然形:なら連用形:なり(に)終止形:なり連体形:なる已然形:なれ命令形:なれ ①理由もなしにそうなったり、そうしたりするさま。なんとなく。②落ち着かないさま。 《ご案内》『枕草子・目次』のページ
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【my辞書】古文を読む「能く」「良く」「善く」「よく」

【能く/良く/善く】よ・く副詞①十分に。詳しく。②巧みに。上手に。③そっくり。④甚だしく。たいそう。⑤よくぞ。よくも。よくもまあ。⑥たびたび。ともすれば。 《ご案内》『枕草子・目次』のページはこちら!! 《メモ》古文の基本事項のページはこち
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【my辞書】古文を読む「しか」

【しか】終助詞動詞、助動詞の連用形などに付いて願望(~たいものだ。~たいなあ。)を表わす。 ※「しか」が「しが」に濁音化したものもある。 【し・か】連語~か。~か、いや~でない。※疑問・反語の意味を強める。 【しか】過去の助動詞「き」の已然
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【my辞書】古文を読む「うたてし」「うたて」

【うたてし】形容詞ク活用 未然形:(く)・から連用形:く・かり終止形:し連体形:き・かる已然形:けれ命令形:かれ ①がっかりする。いやだ。情けない。気にくわない。②いたわしい。気の毒だ。心が痛む。 【うたて】転副詞①ますますはなはだしく。い
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【my辞書】古文を読む「如何」

【如何】いかが副詞①(疑問)どのように~か。どんなに~か。②(反語の意)どうして~か、いや、そんなことはない。③(ためらい)どんなものだろうか。どうしたものだろうか。④(相手への問いかけ)どのようであるか。どうか。 【如何】いかん副詞どのよ

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