【枕草子を読む】第143段 原文で読むための枕草子 2023.01.062023.04.11 【第143段】 徒然つれづれ、慰なぐさむる物もの、物語ものがたり。碁ご。双六すごろく。三みつ、四よつばかりなる児ちごの、物もの、をかしう言いふ。又また、いと小ちひさき児ちごの、物もの語がたりしたるが、笑ゑみなど、したる。果くだ物もの。男をとこの、物もの良よく言いふが、来きたるは、物忌なれど、入いれつかし。 《ご案内》『枕草子・目次』のページはこちら!!